紫外線を83%カットするガラス窓
ペアガラス(二重ガラス)にしたり、2重サッシにリフォームするのは冬の結露防止の為、という方がほとんどでしょうが、実はリフォームすると夏もお得なんです。
日差しの厳しい夏は、エアコンが効きにくい。特に西側の窓が大きい場合はエアコンの設定温度を下げたくなるでしょう。
窓をペアガラス(二重ガラス)にしたり、2重サッシにリフォームすると 冷房の効きもアップしますので、冬だけでなく夏もお得で快適!
それだけではありません。
紫外線を83%カットしてくれるガラスがあります。YKKサッシの「遮熱高断熱Low-Eガラス」です。
普通のガラスでは窓を通して66%もの紫外線が入ってきます。家の中まで紫外線と戦わなくてはいけないのが夏。
家の中では紫外線を気にせずに過ごせる。
お肌はもちろん、お気に入りのカーテンや家具の日焼けが防げるのもうれしいですね。
サッシのリフォームで省エネ
最近では、既存の窓をペアガラス(二重ガラス)にしたり、2重サッシにリフォームできるのです。
サッシをリフォームすると、室内の暖かさを保ち室外の冷たい空気を伝えにくくすることで、結露しにくい窓になりますのでサッシの縁などのカビも生えにくくなります。暖房効率が良くなるので、省エネになるのもうれしいですね。
アンケートによると結露掃除にかかる時間は1日平均40分だそうです。お掃除の負担も軽減され、結露が原因のカーテンカビ・ダニも防げます。
画像提供:LIXIL |
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窓の結露やカビが気になったら
窓周辺のカビが気になるのは、梅雨の時期もですよね。夏のように暑い日もあれば、梅雨寒の日もある。
冬に、暖房をつけてもなかなか部屋が暖まらない、足元が冷えて困るなんて事、夏の暑い時期は忘れてしまうかもしれませんが、、、
湿気の多い日本では、窓の断熱機能は重視されてきませんでした。
東京の窓の断熱性能はカルフォルニアの2分の1、ソウルやベルリンの3分の1だそうです。
一般的な住宅の場合、冬は、なんと約48%もの"熱"が窓から外へ流れ出ています。暖房の暖かい熱も、冷房の涼しい空気も窓から逃げてしまっているのです。
冬に備えて、夏から秋にサッシのリフォームはいかがでしょう?
もちろん、冬の結露も解消されます。
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