もしもの時に備えて、電気を貯める
太陽電池とリチウムイオン蓄電池が連携し、停電時も平常時も電力をフル活用できます。 ふだん電気を蓄えておき、停電時には太陽光発電の電力を利用して蓄電池へ貯める。蓄えた電気を夜間の照明や携帯電話の充電などに使えます。
「朝~昼間」は太陽電池と蓄電池ユニットが連携し、生活に必要な電力を安定供給。余剰電力は蓄電池へ充電します。 「晩~深夜」は蓄電池の電力を供給します。 太陽光発電で発電した電力を効率よくリチウムイオン蓄電池に蓄えることができるので、数日間にわたる停電時でも役立ちます。
屋内設置タイプのリチウムイオン蓄電池ユニットは小型かつ高容量タイプの「4.65kWh」。蓄電池が満充電の場合、停電時に使用したい機器の電源を約2日間(※1)確保できます。
※1 太陽光発電の余剰電力売電中は、蓄電池は放電しません。 ※2 「パワーステーション」はパナソニックグループの商標(出願中)です。 |
どんな仕組みなの?
平常時と停電時
「住宅用 創蓄連携システム」のパワーステーションは、太陽電池用パワーコンディショナ(以下パワコン)と蓄電池用パワコンを
一体化させることで、平常時だけでなく、停電時も太陽電池の発電電力の余剰分を蓄電池へ蓄えることができます。
(解説) ●昼間は太陽電池で発電した余剰電力で充電。 ●系統電力からは夜間電力を利用し充電。(経済優先モードの場合) |
(解説) ●停電時でも、太陽電池で発電した電力はパワーステーションで直流 (DC)変換できるので直接蓄電池に電力を蓄えることができます。 |
画像提供:パナソニック