「IH」でおいしく料理できるのかしら?
火力はガスコンロの「ハイパワー」はIH(2kW)の「強」で4000~4200kcal。IH(3kW)の高火力だと5000~5500kcaあります。
湯沸しもスピーディーです。
※ ITの仕組み
lIHとは電磁誘導加熱(Induction Heating)のことで、磁力線の働きで鍋自体をヒーターのように発熱させます。うずまき状のコイルから発生する磁力線によって、上に置かれた鉄鍋の底にうず電流を生じさせます。鉄は電気抵抗があるため、流れる電流が熱に変わり鍋の底板が熱くなるのです。
難しい火加減も自由自在
IHの魅力はトロ火、弱火、中火、強火、その上の高火力、といった温度キープが自在なこと。調理によって異なる微妙な火加減が簡単にできます。
メニューにあわせて5つの温度を設定できます。
高火力で設定温度まで一気に立ち上げ、裏返すなどで一瞬温度が下がっても光火力センサーが鍋底温度を素早くとらえて設定温度をキープ。
タイマーを設定すれば、加熱時間の目安にもなり、便利です。
ふきこぼれや焦げ付きのときは加熱が自動的にストップし、音声と文字で教えてくれます。
1か月の電気代850円
IHにしたら電気代がすごくかかるのでは?
そんな心配はいりません。4人家族で毎日3食標準的なメニューをIHで調理した場合、1か月の電気代は約850円です。
火を使わないので安全で、地球の温暖化防止にも効果的。「電源スイッチ自動OFF」がついて、さらに安心設計になっています。
「電源スイッチ自動OFF」機能は、電源スイッチを入れたまま、一定時間ボタン操作をしないと自動的に切れる、安全・省エネに配慮した機能です。自動で切れる時間を短くしたり、長くしたり、調理スタイルに合わせて変更でき、さらに便利になりました。 (出荷時設定15分)
画像提供:パナソニック |